オープンソースの自動運転ソフトウェアautoware の開発普及を目指して非営利法人のautoware foudation 訳してオートウェア基金が設立されました。初代の代表理事はティアーフォーの加藤真平さんが就任するとのことです。
今までも、https://autoware.ai/ ←こちらで開発が続けられてきましたが、今度は「基金」ですから、金も集めて開発を加速させるということです。しかし、金を集めるけど、利益は独占しないでオープンのままにするということなんですね。まさにオープンイノベーションというやつです。
トップページに記載された目標理念は、「自己推進のモビリティを実現するオープンソースプロジェクトをサポートする非営利団体であり、企業発展と学術研究の間に相乗効果を生み出し、誰もが自律的な運転技術を可能にします。」ということです。
これが何を意味するかと言いますと、自動運転は既に実用化されてますし、その費用は限りなく無料に近い価格で提供されることになると言うことです。
もっと分かりやすく言えば、町中を走っているクルマのほとんどが自動運転車になるということですね。