厚労省から発表されました。
※結果の概要
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei18/dl/2018gaiyou.pdf
つまり、出生数92万1000人、
死亡136万9000人
差し引き、44万8000人の人口減少ということです。日本の人口を1.2億とすると、1年間で0.38パーセントの人口減少です。結構大きいですね。毎年0.5パーセントとすると、10年で5パーセント、20年で1割減りますから本当に大きな変化になります。
普通に考えて、不動産が余るようになりますね。消費だって減るはずです。
人口変動については、テクノロジーの進化、ムーアの法則とは何の関係も無く、社会全体に影響します。日本社会は、人口変動の影響を受けるのです。
これをポジティブに解釈しますと、「不動産費用が低下して」「満員電車も軽減される」ということになります。日本社会全体が長期の撤退戦に突入していることになります。