ビットコイン投資信託を運営する米国グレイスケールがビットコインのCMを放映開始しました。
お金の歴史という題名で、30秒で有史以来の貨幣の歴史を紹介しています。概要をご紹介します。↓これです。
お金ができる前、人々は、物々交換で、商品や道具を交換していた。
牛や、穀物や、貝も使われていた。
そこに貨幣が発明され、最初は銅貨が使われた。金貨、銀貨、そして人々は紙に価値を持たせること(紙幣)を発明した。
そして、それを無制限に印刷するようになった。
だからこそ、今やデジタル通貨の時代が到来したのだ。
あなたの投資で、グレイスケールの投資信託で!
デジタルで行こう!すごいぞ!
だいたいこんな感じの内容です。お金の歴史をたどって見せて、最終的に法定通貨からデジタル通貨へ移行していくことが歴史の必然であるかのような印象を与えるCMです。
そうですね、中央銀行の無制限金融緩和に対するアンチテーゼとして、発行上限が定められているビットコインBTCを推奨するのは間違っていないのですが、仮想通貨の中にはイーサリアムETHのように発行上限が定められていないものもありますので注意が必要です。
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