今まで、お金をマネックス証券に送金しますと、まず、外国株口座に振替して、それをドルに為替振替してからでないと米国株を買うことができなかったのですが、これでいきなり円貨のままで買うことができるようになりましたね。SBI証券では以前から円貨で即時に決済できましたから、有り難いですね。
外国株を買う意味って、自分の分身を外国に派遣するってことですね。外国の会社のバランスシートの中(自己資本の欄)に、自分のお金を強制的にネジ込むということなんですね。(英語は上手じゃないし、アメリカの大学出てないし)社員として就職することは難しくても、株を買うだけならクリックするだけなので簡単です。世界中の有望な上場企業を選んでクリックするだけです。なんと簡単ですね。クリックしない理由は無いですよね!
シンギュラリティの時代は、ますます世界の障壁がどんどん無くなっていくと思います。銀行の普通預金にお金を預けるのか、定期預金に預けるのか、証券会社の証券口座に入金して日本株を買うのか、それとも外国株を取り扱いしている証券会社の外国株口座を使って外国株を買うのか、今は自由に選べる時代です。どこの国の会社かということは一切関係なく、純粋に会社の成長性だけで判断するべきですね。勿論、英語についても、事業内容についても、シームレスに理解することが必要です。そういうことができる大人になって欲しいです。