スパコン京廃棄

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あのスパコン京が8月に供用停止され、廃棄されるというニュースがありました。後継機に置き換えられるということです。このニュースを見てどう感じましたか?ふーんそうかー頑張ってるなー、ということでしょうか。

管理人は違うように感じました。廃棄されるということは引き取り手が居ないということですね。淡路島の約半分、3万世帯分の消費電力が掛かるといわれるスパコンですが、現時点で経済合理性のある再活用はできないということですね。つまり、必要ない、成り立たないということです。過大な能力、過大な消費電力ということです。科学技術の進歩に無駄はつきものですが、スパコンというのは無駄もスーパーなのかと思いました。

イノベーションは公共事業では起きにくいということですね。イノベーションは常に民間で発生するということでしょうか。イノベーションの雰囲気があっても違うということがあるわけです。その審美眼を養う必要があります。目利きと言いますか、感受性ですね。


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