通販が実店舗を超えた日!

http://zozo.jp/zozosuit/
 

昨年11月に発表されていたZOZOSUITが、4月26日出荷の目処が立ったと発表されました。いよいよ、出荷が始まるようです。

つまり、これを着て、ゆっくり1回転するところをスマホで動画撮影すれば、実店舗での採寸を超える正確さでサイズの詳細が計測され、クリックすると、そのサイズにぴったりの服が配達されるということです。キャッチフレーズは「裾上げもベルトもいらない、あなたサイズのデニムパンツ」です。なんとも魅力的な売り文句ですね!

実店舗と通販の立場が逆転する現象というのは、これから、ますます色んな分野で生じてくると思います。「店が要らなくなる」兆候です。今まで、次のような対比がありました。

1、通販の方が価格が安い。通販の方が安いということで、利用する需要が生まれました。

2、通販の方が品揃えが多い。アマゾンや楽天の方が、どのような実店舗よりも品物が豊富ですね。

3、通販の方がじっくり見れる。VRや360度回転画像などで、手に取ったように見えるサイトがあります。しかも何時間見ても店員に文句を言われません。

4、通販の方が早く届く。店舗で取り寄せ注文するより、通販でメーカー直送の方が早く配達されますね。

5、通販の方がフィットする。今回のZOZOSUITみたいに採寸が詳細であるとか、色んな場面で、通販が実店舗を凌駕し始めていますね。

そういえば、コンビニが自動販売機化するというニュースがありましたね。もう、販売は、通販と自販機に集約される時代が来るのかもしれません。

Screenshot of www.family.co.jp

 
※セブン自販機紹介ページ
http://www.sej.co.jp/sej_case/jihanki/index.html
 

そのうち「生まれてから一度も実店舗を見たことが無い」という新人類が生まれるかもしれません。テレビとか映画を見た子供から、「店ってなに?店員って何する人?」って聞かれて説明に窮する事態が起こるかも知れません。すでに、うちの子だって「ブラウン管テレビもレコードも見たことない」ですし、「アナログ黒電話も公衆電話も見たことない」という状態でございます。

ここまで書いて、もしも店舗が無くなったら、「お金」も要らなくなるかもしれないなと思いました。お金=通貨って、店舗などの相対取引で必要なものですから、通販しかしないのであれば不要ということにもなりかねません。ネット通販の決済で、ネット上の数値が操作されるだけになるわけですね。