アメリカのイノベーション調査会社canalysによると、2018年第1四半期の出荷台数で、スマートウォッチが43パーセント、普通の腕時計が57パーセントなんですが、売上で見るとスマートウォッチ80パーセント、普通の腕時計20パーセントに至っているとのことです。
大変だ!腕時計の世界ではゲームチェンジの主役交代が起きているんですね!もはや、腕時計はインターネットに接続することが必須の条件になってきているようです。上位5社で市場の6割を占めており、日本企業は影も形もありません。
日本のSEIKOやCITIZENやCASIOさん、大丈夫でしょうか?
セイコーさんは一応、bluetooth通信機能付きスマートウォッチを発売なさっておられるようですが、アップルとかシャオミの高機能スマートウォッチとはちょっと方向性が異なる感じですね。もう前面にアンドロイド搭載を出したものを出しちゃった方が良いと思います。ファッション時計の世界で細々と商売していくのも良いですけどねえ。
シチズンさんは、充電不要のスマートウォッチというコンセプトなんですか!なんかニッチ市場だなあと感じてしまいます。もうガンガン電池を消費して、どんどん高機能なことが出来る腕時計を世界は求めていると思いますけどねえ。
おお!カシオさんは、唯一、アンドロイド搭載の普通のスマートウォッチを出しておられますね!頑張って欲しいですね。