オマハの賢人と言われるウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイがアメリカの銀行株を売却したというニュースがあります。それは、保険事業・投資会社であるバークシャーハサウェイがアメリカ証券取引監視委員会SECに2020/5/15に提出した大量保有報告書で明らかになりました。日本だとEDINETというものですね。
https://www.google.com/search?q=バフェット銀行売却&tbm=nws
しかしこの、バークシャーハサウェイのホームページを初めて見たのですが、なんともシンプルな造りなんですねえ。インターネット黎明期20世紀にはこういうホームページも多かったですが、今や超少数派だと思います。本格派というのでしょうか、質実剛健というのでしょうか。媚びない感じがカッコ良いですね!
日本の老舗企業のHPのリンクをいくつかご紹介します。
※松井建設 https://www.matsui-ken.co.jp/
※小津産業 https://www.ozu.co.jp/
※養命酒製造 https://www.yomeishu.co.jp/
やっぱり日本の老舗企業も結構シンプルなんですね。動画とか駆使しまくるページも考えものですね!
その、質実剛健なバフェットさんが、一旦退却を選択したということで、これは重く見るべきでしょう。「バフェット兄貴ついていきます!」と、バフェットさんの投資行動を真似するのであれば、一旦現金ポジションを確保しておいたほうが良いということになります。そして来るべき2番底、ミンスキーモーメントに備えましょう、ということなんですね。
※参考記事
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