令和30年就労展望

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令和元年にあたって、将来の就労展望を考えました。将来というのは、5年~10年以内ではなく、現在の小中学生が中高年になる頃、30~50年後のことです。そのため令和元年の気持ちで読みますと少し荒唐無稽な文章となっておりますので御了承下さい。

※総論

・正社員が無くなる。世界中で無くなっている正社員というものは日本でも無くなる運命にありますのでアテに出来ませんし、しない方が良いでしょう。イノベーティブな起業家は莫大な報酬を得ますが、単純労働の報酬はますます低くなります。

・資格が無くなる。あらゆる資格の賞味期限が切れる。資格という概念が旧時代の遺物となる。AIが全ての人類の能力を超えることの帰結です。江戸時代に価値のあったものが、明治維新で一気に無価値となったことを思い出して欲しい。これと似たような革命が進行中です。

・大企業が無くなる。あらゆる製品やサービスが完成し、利益が上げられないコモディティとなるので、大企業を維持することができない。会社の寿命30年説と言うのがありますが、寿命が短くなって来ています。会社の寿命がどんどん短くなっていく。資本を集めて利益を上げて配当するという株式会社の仕組み自体が成立しなくなるでしょう。株式会社が無くなるということです。

・公務員は民間の待遇に追従する性質がありますので、民間で正社員が無くなれば公務員でも無くなることになります。また、顧客から収入を得て分配するという基本的な経済原理が適用されない職場なので、民間よりも成果主義が働かない性質があり、この矛盾に耐えきれない真面目気質の場合は精神疾患に罹るリスクが高くなります。

・これから、非婚時代、非労働の時代に入っていきます。ベーシックインカムを貰って100円ショップでお金を使う人生です。一人暮らし世帯の割合がどんどん高くなります。ほとんどの人は働く必要が無く、実際に働かないということになるでしょう。現代の感覚で言えば、遊んで暮らすという感じですが、その時代の人から見れば、「働くとはどういうこと?」という感じでしょう。現代人だって、江戸時代に人々からみれば「遊んで暮らしている」ように見えるかもしれませんね。

・クラウドファンディングでお金を集めて、世界を良い方向に1ミリ動かすような仕事、世界で100人だけが喜ぶものを造るような仕事が増えて行きます。好きなことをお金に変えるフリーランスの考え方と行動力が求められます。

※各論

・自動車の自動運転は既に完成しており実証試験の段階にあります。人間の運転よりも安全ですから池袋の事故みたいなものも無くなります。自動ブレーキと自動運転の義務化が進むでしょう。そのうち人間が運転することが禁止される時代が来るでしょう。

・同じ様に画像診断の分野で既にAIが人間を凌駕しており、人間が診るより誤診が少ないので、画像診断化の流れは強まるでしょう。最初は補助的に使い、そのうち人間が補助的になるでしょう。医師もAIの補助的業務に変わって行くので医師と看護師の差がなくなっていくでしょう、待遇など全ての面において。

※参考記事

AIの画像認識率が既に人類を超えてる件

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