日本がダメな理由を2冊で理解

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日本の時間当たり労働生産性はOECD加盟36カ国中20位。主要先進7カ国G7でみると、データが取得可能な1970年以降、最下位の状況が続いています。

この理由を2冊の本を読んで理解しましょう。

大村大次郎、知ってはいけない金持ち悪の法則

これは日本社会にはびこる様々な既得権益と競争阻止の手口を批判している本です。あの手この手で競争を阻害して国民を疲弊させている日本社会の旧弊システムが日本を滅亡させると警告しています。大多数の国民が一部の富裕層・財界を糾弾して富の分配を取り戻して国際競争力を回復しろという主張です。いわば、昭和の社会民主主義(中道左派)に基づく日本の復興再来を主張している論説です。たしかに昭和60年代、日本は世界に輝く経済大国でしたね。

もう一冊は、この本で批判している小泉構造改革のブレーンであった竹中平蔵氏が弟子のムーギーキム氏と共著した本です。

竹中平蔵・ムーギーキム、最強の生産性革命

どちらもライトな本なので1時間で読めます。各1時間、合計2時間で一気に理解できます、日本がダメな理由が。こちらは、いわば新自由主義(中道右派)の立場から、日本の古いしきたりを刷新して国際競争力を回復せよと主張している本です。

この2冊を連続して読むことにより、非常にスッキリと理解できます。日本社会が硬直している状況が浮き彫りになります。でもそれに対する対策の方向性が違うので興味深いですよね。どうして「日本はこのままじゃダメだ!」という主張は同じなのに、それに対する処方箋が違うのでしょう。それをずーっと考えて下さい。考えた結果、この対策は簡単ではないと気付くはずです。じゃあどうしたらよいか、それもずーっと考えて下さい。

管理人の結論だけ書いておきます。

対策1、アメリカに行く。西海岸、シリコンバレーに住む。

対策2、資金をアメリカに行かす。西海岸、シリコンバレーの会社の株を買う。


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