大暴落でも下がりにくい不動産

榊淳司、2025年東京不動産大暴落 (イースト新書)

著者は住宅ジャーナリストの榊淳司さん。2025年には東京の人口も減少に転じる見込みなので東京の不動産も大暴落しますよ、空き屋問題大変ですよ、もはや不動産は資産ではないですよ、と警鐘を鳴らす本です。野村総研の予測によると、2023年時点の空き屋率は21.1%ということです。大暴落といっても、半額程度になるかもしれないよという意味だそうです。

不動産投資に御興味をお持ちの方には必読書と思いますので推奨致します。暴落の根拠や、暴落のスケジュールが説明されていて興味深いものですが、この本で最も興味深く思ったのが、「大暴落でも下がりにくい不動産」です。「え?そんなのあるの?」と思いましたが、読んで納得、確かにそういう雰囲気ありますね。これからの激動の時代に資産防衛のために必要な観点です。詳細は各自お読み頂くとして、いくつか御紹介いたします。

  • マンションなら「広尾ガーデンヒルズ」
  • 山手線内側なら、港区青山、千代田区番町。
  • 3Aエリアと呼ばれる麻布・赤坂・青山。
  • 文京区本郷、小石川の窪町小学区。
  • 豊島区雑司が谷、新宿区西早稲田。
  • 山手線外側なら、代官山や代々木上原、成城学園。

要するに、成金趣味の土地よりも、何世代も富裕層である人々が好むような落ち着いた住宅街ということです。埋め立て地のタワマンよりは、一種低層住宅地の3~5階建てマンションということですね。

そういえば、管理人もこの前通り掛かったマンション、これは下がらないだろうと思ったのがあるので御紹介しておきます。

それは、世田谷区池尻の「マスタービューレジデンス」です。

https://www.kencorp.co.jp/housing/sale/building/157505.html

どうです?広尾ガーデンヒルズにしてもマスタービューレジデンスにしても、実際に現地に行ってみることをお勧め致します。「下がりにくい不動産の雰囲気」が分かるはずです。

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