https://www.google.com/search?q=びゅうプラザ&tbm=isch
https://www.google.com/search?q=びゅうプラザ全店終了
「みどりの窓口」も減りましたけど、とうとう「びゅうプラザ」も終了だそうです。JRの旅行販売はネット通販とびゅうトラベルサービス(VTS)に移行し、2022年3月末までにびゅうプラザが全店閉店されるとのことです。VTSも店舗営業は最小限度にして、旅行商品の卸売りとネット通販に切り換えていく方針と思われます。
なぜかと言えば、店舗を運営するより、ネット通販と卸売りの方がコストが掛からず儲かるからですね。JRは、駅のびゅうプラザの場所を他の業態に貸し出して収益を上げる計画と思われます。
これはたまたま旅行業に関するニュースになっていますけど、これはもう、他の全ての業種に適用されうる変化です。
店舗の終焉、店舗が無くなるのです。流通革命です。
店舗に行くよりスマホで操作した方が便利なことは言うまでもありません。スマホとVRゴーグルで出来ることなら店舗は必要無いのです。
スマホでは出来ないこと、店舗じゃないと絶対に出来ないことは、たとえばマッサージ店とか、千円ヘアカットとかでしょうか。飲食店は微妙です。なぜなら宅配で食品を届けてしまえば、外出する必要が無いからです。しかし、マッサージとヘアカットも、出張形式にすれば店舗は不要です。
基本的に店舗は全て消えゆく運命と考えて良いでしょう。店舗を存続させたい人は、スマホとVRゴーグルには絶対できないことを考えていく必要があります。モノやサービスを売るだけでなく、何かの体験、それも直接体験をさせる場所、と言う風に店舗を造り替えていく必要があります。
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