http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi1090.html
http://www.ipss.go.jp/
5月5日、こどもの日に合わせて総務省統計局が発表した人口統計によると、
(1)こどもの数は1553万人、37年連続の減少
(2)こどもの割合は12.3%、44年連続の低下
ということだそうです。こどもの数=15歳未満人口だそうで、ゼロ歳から14歳まで、1553万人を15で割り算しますと1学年103万人となります。驚きですね。我々中年世代は第二次ベビーブームというのでしょうか、だいたい1学年200万人位いるのかなと思っていましたが、今はもう半分に減ってるんですね。
シンギュラリティ(技術的特異点=コンピューターが人類の知力を凌駕する)は来るかどうか分かりませんが、人口推計の実現、つまり、超少子化社会の到来は確実です。だって、出生率と現在の子供を産む世代の人数から将来の子供の数も自動的に計算できるんですからね。子供が少なくて高齢者が多い社会。それが近い将来の日本の姿なのです。
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