重心移動で走行できるスケートボード、walkcar が2020年6月9日に一般発売されました。segwayに似たような乗り物です。
セグウェイとの違いはサイズですね。13型ノートパソコンと同じサイズを実現しているということです。重量2.9kgという驚きの軽さです。最高時速16km/hで、航続距離は7kmです。
将来的には、四隅にカメラを装着して自動運転するようになるかもしれません。walkcar に話し掛けて目的地を告げると自動的に連れて行ってくれるようになるでしょう。モーターも、バッテリーも、圧力センサーも、音声認識エンジンも、GPSも、すべて既存の技術ですから、これを組み合わせることにより全く新しい製品を生み出すわけで、まさにイノベーションということになります。
※参考記事
個人的には移動中に立ちっぱなしなのは疲れるので、座りっぱなしや寝転んでいれば良いようなタイプの乗り物が欲しいなと思います。自動運転超小型モビリティなんかが理想的でしょうか。目的地を告げたら寝てるだけで連れて行ってくれるわけです。勿論お酒を飲んでも良いのですね。
もうこういうのはどんどん改良されて行きますね。パソコンが小型化してノートパソコンになり、それがもっと小型化してスマホになったみたいに、改良に改良を重ねて全然違うものに転換されていきます。そして、我々の生活スタイルを根本から変えてしまうでしょう。
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