https://ja.wikipedia.org/wiki/エイコン
セネガル出身のミュージシャンAkon が仮想通貨ですべての取引が行われる「暗号都市crypto city」akon city の建設に向けて、セネガル政府や建設会社との契約を進めています。すでに自分の暗号通貨akoin も立ち上げています。
アフリカ大陸の西海岸、セネガルの首都ダカールから南に120キロのブレーズジャーニュ国際空港近くのムボディエーヌMbodiène付近に2000ヘクタール(4.4キロ四方の面積)で計画されています。
Just finalized the agreement for AKON CITY in Senegal. Looking forward to hosting you there in the future pic.twitter.com/dsoYpmjnpf
— AKON (@Akon) January 13, 2020
KE international という会社と60億ドルの契約を締結したという記事があるのですが凄すぎます。この構想力、実行力、経済力が素晴らしいですね。
このakon city にはお手本となるハイエンドプロジェクトがあります。それはケニアの Mwale Medical and Technology City (MMTC,ムワレ医療技術都市)です。再生可能エネルギーで運営される未来都市です。病院とゴルフリゾートとショッピングセンターと空港が計画されています。UAEのドバイみたいな現代都市を想定しているのでしょうか。人工都市というと、日本なら筑波研究学園都市みたいなものでしょうか。あるいは、IT技術を駆使して従来の課題解決を目指すスーパーシティのようなものでしょうか。国連のSDGs持続可能開発目標の問題意識とも類似していますね。シンギュラリティ革命に伴って、人々の関心が具体的な都市のありかたにも変化を及ぼしているということです。シンギュラリティ革命では、衣食住の全てが変わるということです。
※参考記事
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