シンギュラリティ革命に抗う人々


欧米諸国の警告にも関わらず、プーチン大統領はウクライナ侵攻を決断し、一般市民を巻き込んだ侵略戦争が行われています。侵攻1週間でキエフ陥落していませんので、当初の見込みから乖離しているようです。プーチン政権にもリスクはあるのです。それなら何故プーチンは侵攻を選択したのでしょう。

それは、エネルギー革命、インターネット革命、AI革命、バイオ革命、生産性革命で、従来のロシア政権のやり方が通用しなくなってきているので、その歴史の動きをロシアだけでも留めたい、ということです。勿論、クリミア併合以降の欧米の経済制裁や、コロナ禍の経済停滞も影響しています。プーチン支持率の低下傾向があったのです。

シンギュラリティ革命に抵抗しているのです。

通用しなくなっている従来のロシア政権のやり方とは、化石燃料の利権を独占し、年金や医療などの国民サービスを提供することで政権支持率を維持するレンティア国家のやり方です。サウジアラビアやUAEなどと同じです。

レンティア国家

シンギュラリティ革命に抵抗するには、国民に、革命が起きていることを隠蔽しなければなりません。ですから必然的にインターネットやマスコミなどのメディア統制が必須となります。規制が難しいピアツーピアネットワークによる情報交換、勿論、ブロックチェーン技術を用いる暗号資産もレンティア国家の敵です。

ですから、暗号資産への態度をみれば、その国の「反シンギュラリティ革命度」が分かるということになります。自由主義国家であれば、マネーロンダリング規制などはありますが、基本的に、自由取引の範囲で、暗号資産取引も認めざるを得ません。カラスの勝手でしょ、ということです。

しかし、シンギュラリティ革命に抵抗する既得権益の人々にとっては、これは死活問題です。必死に、ストップをかけるということになるのです。国民に、新たな技術の進展を知られたくないのです。

21世紀は、シンギュラリティ革命の時代であると同時に、既得権益を独占する守旧派の抵抗の時代であるとも言えます。今までの第一次産業革命で起きたラッダイト運動みたいに、革命があれば反動があるのは必然ですが、反動は必ず敗北する運命です。

ですから、シンギュラリティ革命への抵抗も虚しい結果となります。

それでも、何の罪もない市民の犠牲が出ることは耐えられません。遠い日本の我々も、自分自身の生活の中で、自分にできることを一つ一つ努力していくしかないでしょう。当サイトの管理人は一生懸命考えてこの記事を書くことにしました。皆さんも自分にできることを考えて、実践してください(募金などは詐欺が多いので注意してくださいね)。ウクライナの人々に平穏な生活が戻るように、応援します!

寄付もちょっと考えましたが、とりあえず国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のサイトを貼っておきます。

Screenshot of www.japanforunhcr.org

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