日本フェンシング協会代表選考基準に英語を追加

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日本フェンシング協会は、2019年4月25日、2021年以降の代表選考で、協会が定める最低スコアの英語技能レベルを満たさない選手は日本代表に選考しないと発表しました。

大胆な発想で驚きましたが、日本フェンシング協会の会長は33歳の太田雄貴さんが務めておられるんですね。あの日本人初のフェンシング種目メダリストの方です。太田会長は「世界ランキング1位でも、例外は作らない」「選手のセカンドキャリアも考え、真剣に考えた決断」などと説明したそうです。

ボクシング協会とか、体操協会とか、相撲協会とか、組織の古い体質が批判されることがありますが、フェンシング協会はマイナー競技ということで、小回りの効く組織になっているようです。太田雄貴さんの実績は申し分ありませんが、それでも会長を託したという前任役員の方々の英断が素晴らしいと思いました。

「シンギュラリティを乗り越えるために」、当サイトでも英語訓練を推奨致します。MOOCなど、世界の最先端の情報は全て英語で発信されています。「今世界で何が起こっていて、これからどうなるのか」すべて英語でコミュニケートされています。その話題に乗り遅れないために、英語へのアクセスを掴む必要があるのです。

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※参考記事

サッカー日本代表先発全員海外組の衝撃!


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