グラミン銀行

http://www.grameen.com/

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グラミン銀行(Grameen Bank)は、バングラデシュにあるマイクロファイナンスを推進する機関で、貧困層の銀行を標ぼうしています。「グラミン」という言葉は「村(gram)」という単語に由来します。本部はバングラデシュの首都ダッカ。チッタゴン大学経済学教授であったムハマド・ユヌスが銀行サービスの提供を農村の貧困者に拡大し、融資システムを構築するための可能性について調査プロジェクトを立ち上げたことに端を発し1983年に創設されました。マイクロクレジットと呼ばれる貧困層を対象にした比較的低金利の無担保融資を主に農村部で行っている。銀行を主体として、インフラ・通信・エネルギーなど、多分野で「グラミン・ファミリー」と呼ばれるソーシャル・ビジネスを展開している。2006年ムハマド・ユヌスとグラミン銀行がノーベル平和賞を受賞しています。


グラミン銀行の16の決意を引用します。持続可能性の観点が含まれており、ちょっとSDGsに似ています。

http://www.grameen.com/16-decisions/

  1. 私たちはグラミン銀行の4つの原則に従い、私たちの人生のあらゆる歩みの中でこれを推進する:規律、団結、勇気、そして勤勉。
  2. 繁栄は家族のために。
  3. 私たちはあばら家には住まない。まず第一に家を修繕し、新しい家を作るために働く。
  4. 私たちは一年を通して野菜をつくる。私たちはそれらを豊富に食べ、余った分を売る。
  5. 私たちは耕作期にはなるべく多くの種をまく。
  6. 私たちは家族を増やしすぎないように計画する。支出をおさえ、健康に気を遣う。
  7. 私たちは子供たちを教育し、子供たちの教育費を払えるよう保証する。
  8. 私たちはつねに子供と周囲の環境を清潔に保つ。
  9. 私たちは穴を掘ったトイレ (pit-latrine) をつくり、使う。
  10. 私たちは筒井戸から水を飲む。もし井戸がない場合は、水を沸かすかミョウバンを使う。
  11. 私たちは息子の結婚式で持参金をもらわず、娘の結婚式にも持参金を持っていかない。私たちのグループは持参金の呪いから距離をおく。私たちは幼年での婚姻をさせない。
  12. 私たちは不正なことをせず、また他人に不正なこともさせない。
  13. 私たちはより多くの収入を得るため、共同で大きな投資をする。
  14. 私たちはつねにお互いに助け合えるよう用意する。もし誰かに困難があれば、私たちは全員で彼または彼女を助ける。
  15. もしどこかのグループが破綻しそうだとわかったときは、私たちはそこへいって回復を手助けする。
  16. 私たちはすべての社会活動に共同で加わる。

シンギュラリティ革命の時代には、格差が拡大され、社会の大多数が貧困層に転落すると予想されています。つまり、シンギュラリティの時代に、人々はマイクロファイナンスを利用することになります。21世紀の子供達は、あらゆる従来型ファイナンスを拒否し、無借金経営あるいはマイクロファイナンスを検討すべきでしょう。銀行サービスが変わっていく流れを感じてください。

従来型の強欲ビジネスが通用しなくなり、21世紀のソーシャルビジネスが主流に変わっていくでしょう。衣食住のすべての場面で生産性革命が進展し、従来のビジネスモデルの中に人類の役割は無くなり、精神的な満足を与えるソーシャルビジネス、社会慈善活動の割合が高まると予想されています。人々は、人生のやりがいを従来型ビジネスではなく、ソーシャルビジネスの中に見つけるべきでしょう。

21世紀の子供たちは、親世代の常識、自分自身が生まれ育ってきた常識を捨てなければなりません。収入についても、支出についても、従来の常識が通用しなくなります。当然、借り入れの方法や内容についても従来の常識が通用しないのです。

※参考記事

SDGs

 

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