カンパニースレイブはミームを疑え


大田比路、カンパニースレイブ

奴隷の中には自分が奴隷であることに気付かない奴隷もあるわけです。現代の奴隷はそんな奴隷です。

リチャード・ブロディ、マイクロソフトWordを開発した伝説のプログラマーが発見した「やりたいことの見つけ方」がすごい

こちらの本には、人類が形成してきた遺伝子以外の文化、文明、固定観念である「ミーム」を疑え、と書いてありました。この著者の方はマイクロソフトWordを開発してストックオプションを貰って大金持ちになりましたが、次第に仕事の充実感が失われストレスにさいなまれることになり、思い切ってマイクロソフトを辞めてしまったのですね。全てリセットしたくなり、車も家も売って、婚約も解消して、ヒゲを伸ばしっぱなしにして、それで3年間は、ぼーっと過ごして、それから、色んな会合に参加し、気付いたんだそうです。

自分なりの「人生の目的」を言語化する。

それは、「君が愉快に感じること」「君が興奮を覚えること」「君が大切に思ってること」「君が価値を見出していること」「意味が意義を感じること」なんだそうです。その人だけの「人生の目的」ですね。正しい「目的」さえ見つけられれば、それを達成するための「手段」は後付けでいくらでもみつけられるようになります。

その他にも、目的に向かって進んでいくための、充実した生活を送るための細かいテクニックがちりばめられたマニュアル本になっています。ここまで具体的に手順を示したマニュアルは珍しいと思います。これは著者がプログラマーであることも関係しているかもしれません。著者は「やりたいことを見つける」プログラムを書いているようです。

具体的に「何をやれ」ということは一切書いてないのです。それはひとりひとり違うものだからです。あなたにとっての最高の目的を見つけ出せってことなんですね。

※参考記事

自由への道-ハリエット・タブマンの物語


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